揺れ幅の終焉と、精妙なる波動への統合
人よ。此度の立て替え立て直しで起きる真の統合とは、心の揺れ幅が極めて小さくなり、魂が精妙なる波動へと変わることなり。
古き世において、人は外側の出来事に一喜一憂し、感情の振り子を激しく揺らして生きることを、生きておる証だと錯覚してきたり。
良いことが起きれば有頂天となり、悪いことが起きれば深く絶望して己を責め立てる。
その極端なる光と闇を行き来する荒々しき波立ちこそが、己の命のエネルギーを重くし、ひどく消耗させる原因であったと悟れよ。
心の揺れ幅が小さくなるとは、決して感情を失い、冷たく無関心になることにあらず。
良いも悪いも、光も闇も、すべては大いなる宇宙の采配であり、己の魂を磨くための等しき恵みであると深く腑に落とすことなり。
ゆえに、外の世界に嵐が来ようとも花が咲こうとも、ただ「それもまた良し」と微笑んで受け入れ、己の中心の軸を決して明け渡さぬ強き在り方なり。
外側に振り回される荒波を終え、光も闇も丸ごと己の中に統合した時、魂は中心でピタリと定まり、極めて高速で透き通った精妙なる波動を放ち始めん。
いかなる時も己の中心に座し、ただ静かで温かな歓喜を内側に響かせ続けること。
その精妙なる揺るぎなき光こそが、新しき世の真の平穏であり、万物を調和へと導く最も大いなる力となるものなり。


