正義と寛容さ 記事 2022.07.05 正義と寛容さ 人は正義をもって生きねばならぬ。 なれど、完全なる正義もこの世には存在せぬことも知らねばならぬ。 己の正義を貫くは悪しきにあらず。 なれど、正義に偏り過ぎるも邪とならん。 常に己を見つめ、神の意を感じ中庸であることを意識するべけれ。 日本人が世界の中心となり得る理由は、その曖昧さ故。 己の正義を養い、さにて寛容なる心で他者を許容すれば、世界は平和とならん。 この立て替え立て直しにて、さなる正義の在り方を日本人が示さねば、人類は今後も戦いの歴史を繰り返すばかりなり。