オリンピックの問題は日本人全員の問題
昨年中止になった東京オリンピックですが、今年無事に開催できるかどうか、難しい状況になっています。
騒動も続いています。
五輪は五行、宇宙の法則によって生み出された五色人が一堂に介する神祭りです。
五行循環によって全てが助け合い補い合う仕組みに感謝し、スポーツを通じて世界は元一つであることを人々は実感します。
そのオリンピックが五色人の中心となる国、日本で開催されるということは、本来とても誇らしい事ですし、意味深い事です。
しかし、昨年の新型コロナウイルスの騒動によって開催が危ぶまれる状況になってしまいました。
これも当然膿み出しの一つです。
オリンピックそのものが抱えている問題ももちろんあるでしょうし、現状の日本人の在り方も問われているのでしょう。
私は8年前に東京オリンピック開催が決定した時、次のように記事を書いていました。
これから7年の間に、いかに神意に沿った祭典を開催できる国、国民へと成長できるのか神様は見ていらっしゃると思います。
日本は世界の親国です。それゆえに高い精神性を養い手本とならなければなりません。
7年後の日本人には美しき魂であることが求められているはずです。
それだけの成長を図る動きも出てくることでしょう。日本人がその気になれば、大袈裟ではなく世界を平和に導いてしまうような高いエネルギーのお祭りとすることも可能なはずです。だからこそ2020年は東京なのだと思わざるを得ません。
2020年の東京オリンピックが真の平和の祭典となりますように。
※2013年9月8日の記事より
令和という新時代に入った節目の大イベント、大祭典となるはずだったオリンピックですが、真の平和の祭典を開催できるような状態に日本国も日本人も成長できていなかったという事ではないでしょうか。
なにかあれば人が人を叩き、貶めることが当たり前になってしまったこの国で平和の祭典でも無いというのは、それはそうだろうと思います。
現時点で日本人は神様から失格だと言われたようなものです。
大切なのはこれからの私たちの在り方です。
私たちはまだまだ神様の意に沿った日本人となることはできていないようです。
今の日本の状況を冷静に見て、自分自身の成長を目指したいですね。