感謝が足りない
人生、楽あれば苦もあるもの。
全てが循環の波にあるものなれば、運命にも波があるは当然のことなり。
なれど、心次第で無用な苦を避けることは可なり。
人が抱えし苦の多くは、己の邪気によるもの。
そを認め受け入れ、邪気を浄化せば、全て福に転ず。
邪気を抱えし因は、感謝足りぬことならん。
感謝足りぬ故、不満を覚え、己の不幸を他者に責任転嫁し、ますます不運を呼び込み悪しき循環から脱げだせぬなり。
幸運なる者は、いかなる時も感謝を忘れぬもの。
全ての人に真の感謝宿りし時、世界から争い消え、平和とならん。
まずは己の日常の中に感謝を増やせよ。
この世界はありがたき事に溢れしことを知れば、自然に感謝湧き起こらんとす。