食に対する姿勢

富士山

食に対する姿勢

地球温暖化、環境汚染、破壊、はびこる病気。

このような現象は神の御意図になきもの。

自滅へと向かうこの地球。その因は人間にあり。

地球存亡の危機なるこの時、いまだ絶えぬ戦争、テロ。毎日毎日人々が命を落とすなり。

日本の国はそを我の事になしと傍観するなかれ。

諸外国の子供達の中には食する事も困難な者多き。

されど、日本の国にては売られし食材、毎日毎日大量に捨て去られるなり。

飽食の時。されどそが当たり前と思うなかれ。

世界の不幸、我関係なしと思うべからず。

神の恵みに感謝せず、今生かさるる事に感謝なく、ただ欲望のまま物質文明、この時を生きるならば、いつかは滅びるらん。

神の御意図に反するものを作り、神の御意図に反する行為をなすなら、自然壊滅せん。

神の御意図は神の恵みを大切にし、人のために役に立つ物を作り、人と人とが心を通わせ作り上げらるる文明ならん。

利益上ぐれば良しの考え、立て替え立て直しのこの時期となりては、もはや通用せぬ。

人の為にならぬもの、命を軽視するもの、神の御意図になきものなれば、ことごとく表面化し消滅させらるるなり。

大量生産大量廃棄の問題は立て替え立て直しにおいての重大な課題です。

これから、立て替え立て直しが進んでいくと、一時的に食糧難のような状況になることが示唆されています。

スーパーに行けば毎日新鮮な食材がたくさん並び、レストランに行けば好きなものが食べられるのが当たり前という時代はもう長くは続かないのかもしれません。

実際、食材の高騰が続いていて、例えばたまねぎは前年の3倍ほどの価格になっているそうです。

このような状況を見て、私たちは食の在り方について真剣に考えなければなりません。

大難の前には小難が訪れると言われますが、食材の高騰も今のレベルで収まるなら、まだ手に入るのですから良いですが、今後はもっと深刻な食糧難もあり得ます。

もともと日本人には『もったいない』という感覚があり、食材を無駄にしない意識は国民に宿っているはずなのですが、それでも、年間の食糧廃棄量は600万トンとも言われています。

その内の半分程度は家庭における食品ロスとも言われています。

立て替え立て直しは一人一人の意識改革によって行われていくという神様のお言葉の通り、食に対する考えが改まれば、随分と無駄が無くなり、環境汚染も食い止める事ができそうです。

ひょっとしたら食糧難のような最悪な事態も緩和できるかもしれません。

食べきれる量だけ買う。注文する。そもそも食べ過ぎではないか見直してみる。

当たり前のことなのですが、飽食に慣れすぎて現代人に薄れてしまっている感覚ではあると思います。

食に対しての節度、感謝の心を取り戻しなさい。というメッセージです。

食に対する姿勢が変われば、その他の問題に対する意識も変わっていきます。

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