愛ある生き方を目指す
今人が為すべきは、少しでも世の中の波動を整えることなり。
目の前にいる相手であろうと、おらぬ相手であろうと、知っている人であろうと、知らぬ人であろうと、悪しき思いを向けるなかれ。
さらに、悪しき思いを言霊ににて発すれば、それは必ず相手に届きて突き刺さり、相手の魂も己の魂も穢しゆく。
なれば、良き思いを向けよ。そは相手を助け、己もまた助けられるなり。
一人一人が、しっかりと認識し、良き波動放てば、この世は光に満ちあふるるなり。
この世の波動を変えなければならぬと、人が決意したれば、世は動きて変化せん。
少しでもこの世を変えたいと思うなれば、まず己が良き思いを抱きて、良き言霊を発する事肝心なり。
人はそれぞれ性格が異なり、特性も異なります。
生まれながらに持っている五種の宇宙エネルギーのバランスが人によって異なっていることによって性格特性の違いが生まれているわけです。
それによって人には必ず得手不得手が生じますので、それぞれが自分にできることで人を助け、そして自分も助けられ生きているのがこの世の仕組みで、これは宇宙の法則と言えます。
しかし、エネルギーというのは循環するばかりでなく干渉してしまうこともあります。
お互いの性格特性を認める事ができず、人はどうしても、ぶつかり合ってしまう。
ついつい相手を変えようとしてしまいがちですが、干渉・衝突が起きた時に考えるべきは自分自身の在り方です。
現代社会は何かと言えば人が人を叩き、エネルギー的に見れば殺し合いが絶えないような状況です。
これでは世界が平和になるわけがありません。
神様は、自分の在り方を正して良い波動を放つ人になりなさい。そうすれば周囲が変わるし世界も変わると仰せです。
エネルギーが干渉・衝突を起こしているなら、循環させられる自分自身にならなければならない。という事です。
愛とは常にエネルギーが流れて循環している状態の事を言います。
愛ある生き方を目指しましょう。