透明な世界にする
今の世の歪みは、恐れと不足を土台とした仕組みにこそありなん。
自分だけを守るために壁を築き、他を退けて財を囲い込み、言葉を飾って本心を隠す。
さなる分離した生き方が限界を迎え、至る所で不調和の軋みを生みおるが現在の姿なり。
立て替え立て直しとは、積み重なった不自然さを本来の形へと戻す、宇宙の浄化の働きに他ならぬ。
旧き仕組みが崩れゆく様を恐れるに及ばず。
そは、偽りの土台の上に築かれたるものが、真実の重みに耐えかねて去りゆく、自然なる理なり。
立て直しの後には、一切の隠し事が通じぬ、透明なる世界が立ち現れん。
己が魂の状態がそのまま現実に響き、和合と循環が当たり前の理として働く場なり。
奪い合うを離れて分かち合い、競い合うを越えて高め合う。
各々が内なる陽を輝かせ、清らかなる言葉にて響き合う、まことの楽土が築かれゆく道理なり。
この大いなる転換期において肝要なるは、己が魂を清め、新しき世の理に歩調を合わせることなり。
旧き執着を手放し、変化の流れに身を委ねよ。
崩壊の先にこそ、命が命として尊ばれ、すべての存在が調和の中に生きる、光に満ちたる新しき地平が待つものなり。




