破壊される恵み

破壊される恵み

神が、はじめに望まれたる人間の姿は、喜び、幸せも、困難も、他者と分かち合い人と共に栄えることならん。
神は人間の為に、役に立つ恵みを限りなきほどに与えられたり。
そは人々が、魂を磨き人々の幸せなる生活を助けるものであった筈なれど、さなる恵みを人間心で様々なるものに加工し、文明を発達させるほどに資源を貪り、地球を破壊せん。
地球には多くの資源あり。
なれどそは、あくまで人々の役に立つためにありなん。
時に地球の維持に必要なるものまで、掘り尽くし、内部を空洞化とせん。
そがいかに、危険なるやを、いざとなりて悟りても遅かりき。
特別なる存在の日本人が神からはなるるは悲しきこと。
今では、日本の文化も消え去らんとす。
さにても、いま言い聞かせるも、せんなきこと。
そこまでもう人類は追い詰められん。

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