2011年神示

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肩の力・身を守る術

肩の力 人は小宇宙なり。心も体も全ては五元素にて循環し良きに流れる仕組みなり。実に巧み、繊細なる仕組みにて、いかに科学発達したとて人智は及ばぬ神の領域ならん。体内の循環滞れば、病表れん。循環正さずさらに毒を溜めれば、大きな病となりぬる。繰り...
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過つも己

過つも己 人は悩み苦しむ生き物なり。他者からいかに幸せと見える者にも悩み苦しみはつきまとう。なれど、そが人間の原動力なり。人には知恵与えられ、いかなる動物より優れた知能ありなん。なれど、それゆえに考え、迷い、苦しみ、時に人を羨み、妬み、憎し...
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曖昧な善悪・平和を望むなら

曖昧な善悪 人の善悪の基準は曖昧にて、感じ方次第の身勝手なものなり。己の善悪は人の善悪と同じにあらず。なれば、人が人を裁くは争いの元とならん。人はとかく己の悪に寛容なり。人の悪に目を向ける前に、己の悪に目を向けるべし。さにて寛容・謙虚なれば...
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警鐘は神の愛・未だ始まり

警鐘は神の愛 今この世に起こる現象、たとえ小さき事とてそこに神の警鐘ありと心得よ。同様なる事件事故の繰り返しは全てが一つの渦の中にあり。渦は小さき渦がやがて大きな渦へと変化せんとす。立て替え立て直しの本格化到来のその日を神はこれまで様々な方...
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和を以て尊しと為す・人間のものにあらず

和を以て尊しと為す この大和の国の建国理念は、和を以て尊しと為すなり。さなる理念貫かば、争いなど起こらず、神の加護厚く、真に優雅なる生活もたらされん。なれど、いつの世にも人の我欲は和を乱し、国の歴史は戦いの歴史となりにけり。日本の民はあくま...
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真に優雅な生活・自国と伝統文化を愛す

真に優雅な生活 人は文明の発達に伴いて多くの過ちを犯さん。天地自然全てが調和してこそ、この世は良きにはからわるる。なれど、人は地をアスファルト・コンクリートで固め覆わんとす。地は息できず循環滞るばかりなり。固められし地の上で生活せば地の気得...
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創造・転位・光の洗礼

創造 人も含む生命全て、根底は同じ遺伝子なり。なれば、この世の生命は全て元一つ。神にて繋がるるなり。人は元ある物質を操作はできても生み出すことはできぬ。遺伝子も物質なれば、その大元生み出すは人間業になし。その神秘に気づかば偉大なる存在に自ず...
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神ながらの科学・地球はまだ若き星

神ながらの科学 この世は物質世界、三次元の世界なり。四次元なるは三次元に最も近しき次元にてあの世の始まり。三次元と四次元の境に四方の神、日の神・水の神・死の神・地の神おわし生死を司り、この世を動かされん。四次元の世界は波長合わばその世界を見...
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畏れ入り奉る心・罪と罰

畏れ入り奉る心 自然の全てに神の御意図宿れり。川も海も山も谷も雨も風も地球内部に眠りし石油もガスにも全て意味ありなん。なれば、自然を穢し汚し資源をむさぼるは神への冒涜ならん。何一つ人間の創り出したる物にあらず。わが物とばかりに自然を穢すは大...
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カミ失い・神話

カミ失い 今この時、環境全てを見直さねばならぬ。現代にては水道もガスも電気も日常の生活にありて当然なるものなれど、便利過ぎる生活は人の本来の能力、本来の心を失わすものなり。神から与えられたる恵みは疎かにされ、人は神から遠くに離れゆく。火は浄...