世界の加護を得る
この世界、万物は神仕組みの中にあり、大いなる宇宙の意志、すなわち神の愛と加護の元に生かさるるものなり。
なれど、立て替え立て直し進み、膿だし厳しき今、人は如何にしてその聖なる守りを得、この変革期を乗り越えゆくか。
神の加護は、大元なる神・宇宙より絶えず注がるる。
そは巡りの法則に乗りて流れ、己が発する想い、行い、波動に応じて還り来るものなり。
善き想念は善き加護を呼び、悪しき想念はそれを退ける。
神へ、先祖へ、自然へと意識的に繋がり、感謝の念を送ることにて、加護を受け取るための道は開かれん。
加護を得るには、受け取る器たる己自身を清めねばならぬ。
魂の浄化こそ必要ならん。
我欲、怒り、恨み、他者を認めぬ心、許さぬ心は、神の光を遮る曇りとならん。
不完全なる己を認め、許し、日々魂を磨くべし。
生かさるる事への深き感謝こそ、天の恵みを引き寄せる鍵なり。
神の加護とは、単に災いを避けるにあらず。
そは、試練の中にあっても道を見失わぬ智慧、苦難を乗り越え価値を産み出す力、正道へと歩むための導きなり。
互いに手を取り合い、助け合うところに神の愛は顕現し、集いし者らを共に守らん。
浄化されし魂持つ民には、邪気も魔も近づき難し。
世界の加護は、求める者、ふさわしき器を持つ者に与えらるる。
己を浄化し、神、先祖、万物との繋がりを敬い、感謝と許しを胸に、善き波動を放ちて生きよ。
さすれば、己は神の加護の中に歩み、立て替え立て直しの先にある新しき世の光を見るに至らん。
人よ、今こそ加護を得る道を歩め。