共生
人は補い合い助け合い生きるもの。
いかに我は一人で生きると申す者も真に一人で生きらるる人間などおらぬ。
人が人として、己の使命を果たし生きるには必ず人の助けが必要なものなり。
誰しもが、己の個性にて誰かを補う才能ありなん。
これからの世は、共生の時代。
なれば、いかなる人に対しても感謝の心を持たねばならぬ。
己以外の全ての人が己を助ける者なれば。
気の合う合わぬあるはは致し方なし。
なれど、そも認め、大きな輪の中にて共に生きる意識を持つがよからん。
さなる意識が己の器広げ、幸運も広げる事悟るべけれ。