平成18年1月20日
人の祈りは尊きもの。
人一人の祈りとて神はかなえし。
天候さえも変ゆる時あり。
それゆえ、悪しき祈りは避けねばならぬ。
悪しき言霊も避けねばならぬ。
日本の皆が一つになって、神に祈る奇跡がおこるれば、地震、災害も小難になり富士の爆発もさけらるる。
一人の祈りより、多勢の祈り。神はそれを待たるるなり。
されど、その奇跡、当分おこらぬ。待ちても起こらぬやもしれぬ。
されど神は奇跡が起こると願うものなり。
天変地異を起こさねばわからぬとは何とも情けない。
起こしても起こしてもまだ、わからぬなり。
神はできる事なら多勢の人間死なすような事のないよう、少しずつおおきくして早う気づけよと願わるる。
平成18年1月29日
空を見よ。天を仰げ。
さすれば、人間一人で生きていると言う間違った考え、去りゆこう。
天を仰げば雲行きにて、神はその時々の様子を知らさるる。
清く澄み渡る時。不気味な時。よくよく観察すれば、天地に異変ありを気づかせん。
古代は、天地、山川、全ての様子で異変を察知し、神に懺悔、許しを乞い、大難を小難に変える。
人間の念は天地をも揺るがすこと、皆が心得、生活しえたもの。
今は天をしげしげと眺め、吉凶をはかるもの少なし。
天の様子は神の意図をもはかれるものなり。
眺め続けるうちに読めてくるものなり。
平成18年2月1日
日本国の国民の中には、最近富に頻繁になりゆく地震、台風、世の中の出来事にようやく、これはどうした事かと考えゆく者、増えゆくなり。
災害のみならば、温暖化ゆえと結論付けられるが、2005年より暴かれゆく嘘、隠し事、悪事、予期せぬ事故、心が締め付けられるような事件の数々。
日本、また日本のみならず、世界もまた病みゆく事に気づかされつつある者多し。
天が曇りゆく事、何としたものかと考える者もちらほら。
天を動かすは、人間の心である事、悟りうるなら富士山が爆発する事など有り得ぬ事、何度も申すが、そを人に伝えゆけ。まだまだ足りぬ。
今気づきし者ありても、行動に移さずば力とはなりえぬ。
神は人間が人間として、美しき魂を取り戻さん事を願うのみなり。
まず、言霊を正せよ。正しき言霊の使い方をすれば、世界平和叶うなり。