神眼と変革
立て替え立て直しにおける、この地上に新しき世を構築する働きとは、外なる闇との戦いにはあらず。
新しき世の構築とは、ただひたすらに己自身の内なる濁りを清め、自分自身を浄化していくことなり。
真の理はその一点のみに尽きる。
我欲や恐れ、他者を裁く心、そして己の正しさへの執着までもことごとく手放し、己の器を徹底して空にせよ。
己の浄化に努め、氣の滞りを解き放つほどに、人の内には物事の真の本質を透かし見る神眼がおのずと養われん。
神眼が開かれし者は、世俗の嘘や偽り、表面的な出来事に惑わされることなく、すべての奥底に流れる天地の真理を真っ直ぐに見定めることができるものなり。
神眼をもって本質を見極めれば、人は迷うことなく、ただ己の内の神意に沿って生きらるる。
闇と戦う必要はなし。
みな一人一人が己を浄化して神眼を開き、ただひたすらに神意に沿って己の場を生き切るとき、そこに対立や摩擦は決して生まれぬ。
浄化された澄み切った氣の連なりは、誰かと争うことも、力で戦うこともなくして、この世界に根底からの大いなる変革を起こす働きとならん。
己の浄化に徹する無数の命の存在そのものが、争いを一切経ずして、この地上に真の調和に満ちた新しき世を完全に具現化させるものなり。




