世界は言葉で創られる
言霊とは、天地を動かし万物を生み出す、神の創造の氣をそのままに宿すものなり。
目には見えねど、この世界という現象のすべては、人が日々放つ言葉と、その響きである音霊によって創られ、編み出されし。
今あるこの世界そのものが、人間たちの放ちし言霊の集大成としての姿であることを、決して軽んじてはならぬ。
見渡してみよ。今の世は、どれほど軽率に、濁りたる言葉や無責任なる音が垂れ流されておるや。
己の正しさを盾に他者を責める言葉、恐れや怒りを煽る言葉、心を込めぬ空虚なる言葉。
それらを軽々しく口にするたびに、神の創造の氣は歪み、場は穢れ、自らの手でこの星に衝突と苦しみの現実を創り出されておる。
自ら濁りたる言霊を放ち続けておきながら、平和で穏やかなる世を願うなど、道理に反する愚行なり。
言葉を放つとは、神の氣を用い、この世の現実を創造する行いそのものなり。
ゆえに、口より放つ一言一言に、天地を創る者としての深き責任と畏れを持て。
己の心を澄み切らせ、感謝と愛、そして真の調和に満ちた美しき言霊を、腹の底より響かせよ。
人間が己の放つ言葉の力と重みを真に悟り、神の創造の氣にふさわしき言霊を日常にて放ち始めたとき、この世界は初めて、光に満ちた新しき世として蘇るものなり。




