真の自立
自立とは己一人の力のみで生き抜き、他者を頼らず生きることにあらず。
そは恐れと力みが生み出した孤立であり、真の自立にはあらず。
新しき世における真の自立とは、外の世界の何者にも寄りかからず、己の内なる神と真っ直ぐに繋がる一本の光の柱として立つことなり。
親、子、師、あるいは世の常識や他者の評価。それらに己の魂の主導権を明け渡し、答えを外に求めることをやめよ。
己を被害者とし、誰かのせいで己が苦しいのだと嘆くうちは、決して自立することは能わず。
己の放つ波長が、そのまま己の住まう世界を創り出す。
この宇宙の絶対なる理を完全に引き受け、己の目の前に現れるすべての事象を、己自身の責任として引き受ける覚悟を持て。
己の機嫌すら他者に取らせず、自らの内で調和させること。
そが、魂を独り立ちさせるということなり。
真に自立せし者は、決して孤立せぬ。
己の足で凛と立ち、己の器を空にした者同士が、互いに寄りかかることなく、ただその清らかなる波長を響き合わせん。
もたれ合う関係を捨てよ。己の魂の純度のみを頼りとして、堂々と己の足で立て。
自立した魂同士の濁りなき響き合いこそが、新しき世の真の調和であり、もっとも強靭なる結びなり。




