地盤を固め柱を立てる
人類は今、これまでの在り方を捨て、全てとの調和を果たす進化を求められん。
人は神の分け御霊。
高次の精神性を宿し、この世界の繁栄発展に貢献するが与えられし使命なり。
なれど、長き時、その使命を果たすことなく、人同士傷つけ合い、地球も傷つけ、宇宙運行までも乱さんとす。
この立て替え立て直しは、人類が進化を果たすための最後の機会なり。
次はなし。
進化を果たすには、想像もできぬ大浄化、大変革を起こさねばならぬ。
そは、天より無数の杭を地上に打ち下ろすかのような厳しさを伴わん。
全て膿み出しのためなり。
さにて地盤が固められ、柱が立ちて人類は進化へと進まん。
なれば、自ら柱を立てるが、この変革を乗り越える術なり。
己の浄化に努め、膿を全て出し切りて、天へと届く柱を立てよ。