高次の波動を放ち戦う

富士山

高次の波動を放ち戦う

人生にては、時に正しきことを通すため戦わねばならぬ事ありなん。

なれど、そは怒りに任せての戦いではならぬ。

怒りに任せらば、お互いの正義がぶつかり合い傷つけ合うばかり。

そは人がこれまで繰り返してきた過ちなり。

個人同士の諍いの波動は広がりて果てには国同士の争い、戦争を起こすことすらありなん。

それほど怒りの力は凄まじきものと人は知らねばならぬ。

皆々が自立し、魂を浄化し寛容となり器を広げらば、争いなど起きぬ。

今後、立て替え立て直しにて、人が目指すはさなる世界なり。

気づきし者から、己を高めよ。

人の感情は、創造のエネルギーを宿しています。

一人一人が日ごろ発する感情のエネルギーがこの世界を構築していると言えるのです。

困ったことに、波動の高い想いよりも、荒い想いの方が広がりやすい特性を持っています。

電波の周波数が低い方が遠くに届きやすいのと同じような感じでしょうか。

ですから怒りなどの負の感情は、人に伝わり広がりやすいのです。

まだまだ世界は荒い波動に覆われている状態ということです。

世界平和が一人一人の肩にかかっているということは、中々理解して頂けませんが、気づきのある人から変化を起こし、精妙な波動を放つことができるように魂を浄化していくしかありません。

先述の通り、荒い波動よりも精妙な波動は伝わりにくいので、大群に少数で挑むようなものかもしれませんが、光を放つ精鋭達の力で世界を変えていくしかありません。

自分の放つ波動は今どうだろうか。向き合い、自分自身の想いを高めてください。

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