浄化4・5

浄化4

自らを浄化するには神仏に好かるる人とならねばならぬ。
神仏に好かるるには、穏やかにて芯の強き信仰心を養うべけれ。
人に信仰心は必要なれど、あまりに深き偏りある信仰は目を曇らすばかりなり。
神とは宇宙の意思なれば、世界の神は元一つ。
いつも心に神仏への感謝、畏敬の念宿し、日常を正しく生きらば、魂清らかとなりにけり。
己には家族へのいたわりあるや否や。真の友あるや。よき人々が傍に集まりたるや。
己に愛無くば他者からの愛得られぬ。神の愛も得られぬ。
神仏に愛さるる人への成長こそ、己の加護とならん。

2011.5.10

浄化5

神とは宇宙の意思なり。
神の意思にて人という神秘なる生命創られん。
なれば、人が信じようと信じまいと人は神の子なり。
人は神、すなわち宇宙と心を合わせねばならぬ。
人の心に神ありて一体なれば、神社も神棚も要らぬ。
なれど、人は魂穢し、神から離れやすきものなれば、時に神社に足を運び、日々神棚に手を合わせ、神を感じ奉るは必要ならん。
日々祈りを捧げ手を合わせることにて、宇宙と調和し自ずと心は落ち着かん。
継続するほどに心身共に浄化され穏やかとなりにけり。
今この世の祓い清めとの時なり。そは地球と人間の存続のためなれど、地球にも人にも辛く厳しき膿だしとならん。
さなる時、美しき魂を保つは容易にあらず。
これより求めらるるは、いかなる時も神ながらの道より外れずして己を浄化し続け、不動心を養うことなり。
日々手を合わせ、神・宇宙と調和するがよからん。

2011.5.13

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