教訓・神の居場所

2024年守護御秘符のお知らせ

甲辰の守護の氣をまとう1年間の神守りを丁寧に書き上げ、折り包み、開眼しお渡しいたします。

2024年守護御秘符のお知らせ


富士山

教訓

人は自然の中にあり。ほかの生命体と共にありなん。ウイルス・細菌もさなり。
人は新しきウイルス発生するたびにワクチン開発し、ウイルスを抑え込まんと為す。
人間の智恵あらば、エイズやがんさえもいずれは克服できようぞ。
なれど、そは人間の免疫力ますます衰えさせ更なる別のウイルス 細菌発生させ新しき病呼び寄せ、いずれは破滅に繋がりゆかん。
インフルエンザも風邪も体の循環正すための排出作用なれば、時に風邪もひかぬはかえりて重い病を呼び寄せる事となりにけり。
病とて人にとりてはありがたき現象ならん。
なれど毒性強きインフルエンザは人の生命多く奪うものなれば、此度のインフルエンザも、これより先におこるやもしれぬ毒性強かるウイルス感染症に備える教訓となせよ。

人は食料ありて当たり前と思うなかれ。鳥も豚も牛も魚も野菜もその命を捧げたり。
生命いただきたる感謝忘るるなかれよ。

ウイルスは変異をおこすものなれば、いずれ毒性強きウイルスへと変化する恐れもありなん。
人はインフルエンザ発生のこの時こそ多くを学ぶべし。
粗悪な塩・砂糖・油・添加物含みたる飲食物、火による浄化為されぬ料理を長きにわたり摂取し続けたれば、体内に毒素溜め込み免疫力衰えさせ、容易にウイルス引き寄せん。
 
今この時、この世におこりし現象を真摯に受け止め只に恐れるのみになく、現象に込められし意味を悟れよ。
見直すべきは、食物への感謝と食事の在り方、さなる時の人の行動なり。
混乱の時の人の行動 言動こそを神は見ておわすなり。

2009.5.3

神の居場所

人はこれまでの歴史において、経済危機、食糧危機、水不足、災害、病を経験したるなれど、未だ人類存続の危機は無し。
なれど、今この時の荒ぶる現象はこれまでの危機とは異なれり。人の行動如何にては人類滅亡を招く恐れもありなん。
今表るる現象の事の重大さに気づけよ。

神信じる、信じぬなどと、論争為すは意味無きことなり。
神を信じぬと言う者とて、心の奥に神の居場所ありて、徳積み善行為し、利他愛持つ者ありなん。
神信ずると言う者とて、ただに見えざる世界の知識むさぼるばかりで、徳積まず、己の意に適わぬ事ありなば、あっさりと神の流れから離れたる者ありなん。
神は全てを見通したるなれば、口先のみの信仰心、興味本位の信仰心など通じぬ。
真に神の居場所作りたる者にこそ光り当てられ、導かるるなり。

人類は今や滅亡の危機を迎えたり。
この危機脱するには、真に神を心に持つ博愛の精神が必要なり。
人全てが博愛の心持たば、この世は救わるるなり。

2009.5.7

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