免疫力を上げるには3・4

免疫力を上げるには・3

人間の欲は止まることを知らず。
便利さを追求するがゆえに、現代人は弱き身体となりにけり。
火水は神なり。
火と水の大切さを知るがよけれ。
火水は、人、自然を浄化せしめん。
電気も便利なものなれば、有難く使えばよけれ。
なれど、火が家から消え去りぬれば、浄化力失いて魂穢し、病呼ぶ元ともなるぞ。
せめて料理は電気に頼らず、火を用いるがよけれ。
水道水も本来の水の役割果たせぬなり。
人の身体はほとんどが水なれば、清く生きた水を飲まねばならぬ。
日本はそもそも水に恵まれた国なるに、何故に水の役割封じるや。
火水を大切に為せば、身体も温まりて病にも対抗し得る免疫力も養われん。
火水は神なり。火水の役割生かすが肝心ぞ。

2009.1.9

免疫力を上げるには・4

火水は神なり。
なれば、火水を大切にする心失えば、神への感謝もまた失いゆくなり。
火は神の光を集め寄せ、燃やすことにて穢れ汚れを浄化せしめん。
水は火を以て浄化しめたるものを流して禊ぐものなり。
火の力は強く、火にて熱した食物は体を温め血液の循環促さん。
水は体の毒素排泄し、浄化せしめん。
体を温め、病に対抗し得る免疫力養うには火を用いることが欠かせぬなり。
風邪、インフルエンザ決して悪ではなし。
風邪、インフルエンザにかかりたれば、それにより体は浄化され、免疫力も高まりゆくものなり。
なれど人は、さなる病に対して、薬や予防薬にて浄化の機会を失いて、かえりて免疫力を失いたるなり。
さなれば、薬の効かぬ新種の病にも対抗できず、脅えることとなりにけり。
風邪は一つの浄化作用なるぞ。
くしゃみも鼻水もせきも痰も熱も、己の体の毒を排出し、生命を保つための現象なり。
薬にてさなる作用を抑えれば、毒は溜まりて魂穢し、弱き体となりゆかん。
火と生きた水用いた愛情篭りたる手料理食し、いつも笑顔にて、神仏や周囲の人々、環境全てに感謝捧げ生きれば、体温高まりて、病にも打ち勝つ免疫力養われるものなり。

2009.1.11

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