神は操らぬ
神に感謝を捧げ生きる事。
その根本を思い出せよ。
人としての根っこにある大切なことを忘れ去りぬる者多し。
感謝なき者に神の光は届かず。
人の心を神は操らぬ。過ち、罪には自ら気づかねばならぬものなり。
過ちを悔い改め、神に感謝と懺悔を捧げる時、神の光は人に届くなり。
命は神から与えられ、生かされしを人が忘れず、真に感謝の気持ち持てるか否か。
一人一人の心の真価、今問われんとす。
2008.8.29
和を背負う
日本は祭りの国なり。
いかなる土地にも祭りあり。
皆々力をあわせ、神輿を担ぎ、わっしょいわっしょいと力の限り担ぎゆく。
わっしょいなるは、和を背負うことなり。
祭りは神との交流の時なり。
日本の民は祭りとなれば心躍るものなり。
神との縁を繋ぎたしと思う心。神との交流を繋がねばならぬ。と言う無意識の心の表れなり。
日本は大和の国ならん。和の精神を重んじる民族なり。
心を一つにして力をあわせ神輿を担ぐ祭りは正に和の心そのものならん。
人は共通の目的あらば、心一つにできるものなり。
祖先から受け継がれし、素晴らしき和の伝統を、和の財産を絶やすなかれ。
日本の伝統には神の御意図あり。
神は人々が手を取り合い、和を為し、さらに輪を広げんことを切に望まれん。
日本という国はそもそも素晴らしき国なり。
その素晴らしき大和の伝統守り行けよ。
そこにある神の御心を受け止めよ。
和の伝統、今の時代にも強く残るは、祭り、神社なり。
神社参拝の折、厳かに、清らなる心にて手を合わさば、暖かき波動もたらされん。
人が心の中に神の社を立てぬれば、神社という形は本来必要無きもの。
なれど、神社は人間の神への畏敬の念によりて建てられしものなれば、神縁繋ぐ場でもあり。
神はさなる人間の心を喜ばれん。なれば、大和の国から神社、祭りが消えることはなし。
次の世にても繋ぎ繋ぎて、人の心の支えとなろうぞ。
大和の国の素晴らしさを祭りを通して、神社を通して人は気づくべし。
祭りには多くの教えあり。
人と人とが力を合わせることの素晴らしさ。
人と人とが和することの素晴らしさ。
そを人が悟りゆけば、この世から争い消え去ろうぞ。
神は一人でも多くの人間が次の世迎えしことを望まん。
それには和の心、助け合いの大切さに皆々気づくこと必要なり。
新たなる素晴らしき世作りのため、和の民の心一つになること今必要なり。
2008.9.3