温暖化と向き合わなければ間に合わない
繰り返し申すなれど、神は、海も、山も、森も、地球上の生命すべてが生きていくために、多くの恵みとともに、お創りになられたり。
海は、人間の想像を超え、大きく深く太陽から得た熱を地球全体へと送り、大気へ水分を送り込み生命を守る、神からの最大の贈り物ならん。
山も水や空気を浄化し、この世をまもりたり。
なれど、人間の都合にて、山や森は切り倒されたり、崩されその役割果たせず。
海も毒となるものが捨てられ、あるいは埋め立てられ本来の役割果たせず。
温暖化は、ただ人間の欲にて起こされん。
神よりの警告にも真に危機感持つものは少なし。
人間がはじめの警告の時より総力をあげて対策に取り組まば、ここまで追い込まれず解決できたものを。
己で己の首をしめるようなものなり。
台風も洪水も増え続けるれば、今、各国が手を組み総力を挙げねば間に合わぬこととなりにけり。
温暖化は1970年にある科学者により発表されましたが、実際に対策が必要だと取り上げられたのが1985年のことだそうです。
その後も危険性は指摘され続けていますが、本気の対策はまだ為されておらず、このままでは間に合わないと神様は繰り返し仰せになられています。
海は汚染され続け、原子力のごみも捨てられようとしています。
先日、NHKで科学者が警告を発しておられました。
これからの十年、真剣に取り組まなければ、ほんとに人間が住めなくなってしまいます。
今後の平均気温の上昇について1.5度未満に抑えなければ、地球は危機的な状況になるそうです。
これが実現てきるかどうかは、私達一人一人の在り方にかかっています。