感謝で自分を癒す
現代は精神の病むもの多かりなん。
躁鬱病、パニック障害、統合失調症、時に毒性強き薬与えられ、さらに悪化するもありなん。
苦しき辛しと思う境遇にても、そも一つの修行なり。浄化に努めらばいずれは治癒せん。
なれど、不満を募らせ、他者、社会、神が悪しと責任転嫁するばかりなれば心は蝕まれるばかりなり。
不満を感ずるも成長に繋げるべけれ。
人は平等なれば、人それぞれに課題与えられん。なれば、人と比べるなかれ。
人は幸せよりも苦しさを感じやすきもの。なれば、この世はそもそも苦しさが7、幸せが3と考えるがよし。
不幸ばかりと嘆くになく、向き合い乗り越えてこそ、幸せの時の有難さは大きいもの。
不幸だ不幸だと言うものは、自ら幸せを逃していることに気づけよ。
幸せを求める者は、生かされることすら幸せと思うものなり。
嘆くばかりなれば、一生満足はないと心得よ。
不平不満の多き世。現代は潤いもゆとりも少ない生きにくい世なれど、己に感謝し、両親に感謝し、知人に感謝し、神への感謝忘れなければ、心癒されん。
心を乱しわき目を振れば、この立て替え立て直しにて遅れるのみ。
今遅れてはならぬ。時は近し。