神の与える禊ぎ
人よ、おごるなかれ。人皆平等なり。
人は己が一番なり。何よりも己が一番可愛きものなり。そは致し方なし。
ゆえに、神は人に病、不幸現象もたらし禊がるる。
病なくば人の苦しさわかるまいぞ。不幸なくば人の心わかるまいぞ。
貧乏とて同じなり。
金なくば現世にては苦しく、金にて物品手に入れるだけになく、名誉地位、はたまた信用まで買える間違いし世の中なり。
貧乏なりて金無き者の苦しみはじめてわかるなり。
病も不幸も貧困も全て神の与える禊ぎなり。恵みなり。
人は己が一番大切なり。それゆえ修行必要なり。
他者の痛み、己の痛みとしてわからんための修行なり。
人の痛みわからずば、人と助け合うことなどできはせぬ。
己の苦しみに耐え、それにても神に感謝捧げ他者をいたわるなば、神必ず手を貸さん。
平穏な日々こそ
天清く、青空広がりゆき何事もなからん。
されど、神により立て替え立て直しの事進められるものなり。
しばし、警告無くば、人間油断あるなり。
警告ありては動き、心乱し、反省するらん。されど、そは間違いなりき。
どんな時も立て替え立て直しは進められし。
平穏な日々こそ気を引き締め己のなすべき事考えよ。
己の反省すべき事考え神に詫びよ。
山に住みし動物、人間界に下りゆくなれば、鉄砲にて殺戮するとあるらん。
されど、山から動物消えるは神の意図とは遠く離れるらん。
動物住めぬ国に人間も住めぬ事なぜにわからぬ。
人間が動物殺戮し、共存はからぬは、自分の首を絞める事なり。
動物里へ下りるは人間に与える神罰なること今気付よ。
表面しばし穏やかなる日々。
されど、立て替え立て直し確実に進みゆくこと忘れるなかれ。
このままなるは人間生きられぬこと、人間の魂はすでに悟りし者多き。
立て替え立て直し致し方なしと思う者多からん。
さなれば、神と共に立て替え立て直し成功せんと手伝うべし。助くるべし。
今、地球の危機なり
今、地球の危機なり。
地球も病み、人間もまた病みゆくなり。
精神冒され病む人間増ゆるらん。
今のこの危機、神のかわりに告げる者もあるらん。
科学者、物理学者も侮るなかれ。
神から遠きに見ゆる科学者、物理学者なるは一番神の領域に近づくらん。
数式にて計算し、目に見えぬもの、神から遠ざからんとする者達、図らずも神の領域に近づくなり。
ならば、科学者、物理学者の訴える地球の危機、侮るなかれ。
耳を傾け、現実をしかと見るべし。
子孫を守りゆくにはいかにせんか。
神は一人一人の人間に魂の浄化と助けを求めらるるなり。