自立と調和
立て替え立て直しの世において、人が成すべき最大の要とは、どこまでも己の魂の自立を果たすことなり。 真の自立とは、依存を根底から手放し、己の中心に鎮座する神と完全に直結して立つことなり。
立て替え立て直しは、すべての寄りかかりを容赦なく断ち切らん。
己の足で立たぬ者を、天地はそのままにしておかぬ。
自立とは、己の弱さをも直視し、恐れの鎧を脱ぎ捨て、己の器を完全に空にすることから始まらん。
内に濁りを残したまま強がるのではなく、ただ己の内なる神意のみを信じ、己の持ち場を嘘偽りなく生き切る覚悟を定めることなり。
己が不動の軸を打ち立てたとき、人はもはや他者を恐れず、他者を支配しようともせず、他者に過度な期待を寄せることもなし。
自立した魂同士が相まみえるとき、そこに初めて、真の調和が立ち顕れん。
己の命を徹底して生き切る者のみが、他者の命の尊さを真に認め、天地の理のもとで滞りなく補い合うことができるものなり。
外に救いを求める迷いを今すぐ捨て去れ。
己の内に神を立て、ただ己の魂の純度のみで立ち上がれ。
この完全なる魂の自立こそが、いかなる大崩壊の世をも軽やかに通り抜け、新しき世の気高き礎となる唯一の道なり。




