和合が必要
和合は、新しき世を支える大切な支えなり。
個と個が対立し、互いの力を削り合う旧き形を離れ、異なる力が重なり合うことで新たな喜びを生み出す理を知るべし。
対立は、己と他者が別のものであるという思い込みから生まれる不調和なり。
他者の中に己を見、己の中に他者を認める時、争いの根は静かに消えゆかん。
異なる意見、異なる性質を遠ざけるなかれ。
それらは、一つの大きな調和を成すために欠かせぬものなり。
己の正しさを押し通して他を従わせるのではなく、互いの持ち味を活かし合い、全体の調和に心を配れよ。
我を殺して全体に尽くすのではなく、己を活かし切ることで全体と繋がる。これこそが真の和合なり。
各々が自らの場所で役割を果たし、他者の働きを尊ぶ時、そこにはあるがままの穏やかな秩序が立ち現れん。
個の輝きと全体の結びつきが、健やかに共にある場を創り出せよ。
この豊かな和こそが、立て替え立て直しを揺るぎないものとし、地上を安らかなる場へと変えゆく確かな力となるものなり。





