お金は喜びの賜物。豊かさの循環が始まる
人よ。お金に心を縛られ、そのしもべとなってはおらぬや。
お金とは、そなたが世に与えし喜び(天命)の、あとから巡り来る賜物と思え。
光である魂の喜びを忘れ、ただお金を追い求める時、人は道を誤る。
そは、まことの豊かさとは程遠き、虚しき姿なり。
立て替え立て直しとは、人が創りし社会の仕組み、その歪みを正すことでもありなん。
我欲によって循環する偽りの経済の世は、終わりを告げんとす。
新しき世においては、お金の流れも、人の意識も根底から変わりゆかん。
感謝を元とし、与え合い、分かち合う、まことの豊かさの循環が始まるものなり。
お金は、恐れから求めるものではなく、魂の喜びをこの世に現すための、清き流れとなりにけり。
まず、己が魂の主となれ。 そなたが天命に生き世に喜びを与えんと欲する時、お金はその御業を助けるために、必ずや、集まり来らん。
ただただ、己が魂の喜びを求めよ。
感謝と共に世に巡らせし、その清き心の在り方こそが、そなたを、そして世界を、まことの豊かさで満たすものなり。


