波動を整え生きよ
人はこの地球の上にて当然の如く生きるなれど、自然は神なり。
鉱物にも植物にも海にも山にも自然全てに神宿れり。
この地球も一つの生命なり。毒をためればその毒を浄化せねばならぬ。
爆発、噴火は地球の毒出しならん。
そは地球の生きる道なり。
浄化は少しずつ小出しに膿出しを行いて、人や生命に害が及ばぬ範囲で進むが理想なり。
なれど、人はそもそも土地なき所に土地をつくり、コンクリートにて蓋をし、さらに建物で重しを乗せるなれば毒を小出しにできず、溜まる一方なり。
自然災害は地球に必要なものにて地球の営みならん。
なれど、人の波動乱るるほどに、その作用は強くなると肝に銘ずるべし。
なれば大災害は人が自ら起こしたるも同然ならん。
今の日本、世界の波動危うきなれば、争いの芽も災害の芽も育たんとす。
今これまでの人の過ちに気づくものも存在するはず。今の波動の危うきを感ずるものも存在するはず。
大きなる被害もたらす災害は地球の叫び。そに気づかず何度も同じ過ち繰り返すなかれ。
物質社会の罠にはまり、天を畏れず生きたることを反省し懺悔し、波動を整え生きるべし。