地域の和
富みに不条理な世になりゆかん。
人とは思えぬ行動にて、人の命奪われん。
政治は混迷深め、人の心ますます荒みて神の嘆きは増すばかりなり。
心ある者よ。現実から目を背けるなかれ。
長き人間の歴史ありて、今の人間ありなん。
何がここまで人を貶めたるや、考えるべし。
気付きある者よ。いかなる時も負の渦に巻き込まれるなよ。
自暴自棄になるも、逃避も簡単なり。
魔はいとも簡単に人の心の隙間に入りぬる。
なれば今こそ、人と人との和が大切なり。
人と人とが手を取りあってこそ、守り守られゆくなり。
これからの世は、己のみ、己の家族のみ安泰なればと思う者は生きられぬ。
これより先は人の悪、ますます表面化するなれば、身を守るには近隣者、地域の人々の和が必要なり。
2008.11.24
最後の伝えの時
立て替え立て直しのこの時、今これからの人の心構えと魂の浄化の大切さを今一度人々に告げたし。
神はこれまで、神と通ずる人の手を借り、口伝、書物、テレビ、映画など様々なる手段にて立て替え立て直しの到来とその意味を人に伝えんとされ続けたり。
なれど、その神の意志はなかなか人に伝わらず。
立て替え立て直しの本格化まで、もう時はなし。
人はこれよりの神からの伝えを無駄にせず、神の御心に応えねばならぬ。
徐々に世界は荒廃に向いゆく。
戦争、テロの脅威。自然災害の脅威。新型インフルエンザなど変異を繰り返す未知のウイルスの脅威。経済の状況は悪化し、職を失う者も増えゆく。
さなる状況の悪化が進めば、今は清き心保ちし者にも魂穢し、荒みゆく者増えゆかん。
物質に溢れた文明から物質が消えた時、人の感じる恐怖は強く、耐えられぬ者多く、人のきづなも薄かりしゆえ、果ては奪い合いなり。
さなる時こそ魂清く保たねばならぬ。邪気に引きずられ悪しき共鳴起こすなかれよ。
今物質金銭に代えられぬ幸せに人は真に気付かねばならぬ時なり。
2008.12.7