神示

神示

分離という幻想

分離という幻想人の苦しみの根は、己が肉体を、自分自身と信じる、その思い込みにありなん。人は、肌という、薄き一枚の境を隔て、内を「我」、外を「他」と分かち、己が身を守らんがため、心を閉ざすものなり。その、孤独なる砦の中から、人は他者を羨み、時...
神示

むすびの世へ

むすびの世へ人よ。汝が目にする、この世の万象を、ただの偶然と思うてはおらぬや。人と人との出会いを、ただの縁とだけ、思うてはおらぬや。知るがよい。 この天地に、偶然なるものは、何一つなし。全ては、目には見えぬ、大いなる神の意の糸にて、結ばれ、...
神示

世を照らす光とは

世を照らす光とは人よ。世を照らす光とは、何か。そは、魂の在り様そのもののことなり。魂が浄められ、我欲が消えし時、その魂は、それ自体が、静かなる光を放ち始めん。感謝の言霊は、その光が、音となったものにすぎぬ。親切なる行いは、その光が、形となっ...
神示

いつでも手は差し伸べられている

いつでも手は差し伸べられている立て替え立て直しが進み、人の世に混沌と試練満つる今、天より、地より、そして己が魂の奥底より、常に救いの御手は差し伸べられおる。なれど、多くの者はそに気づかぬ。差し伸べらるる御手とは、大元なる神の愛そのもの、宇宙...
神示

声なき声に、耳を澄まし、自然に帰る

声なき声に、耳を澄まし、自然に帰る人よ。なぜ、人の世は、かくも乱れ、不和が絶えぬのか。その答えを、天と地、そして、そこに生きる万物に問うてみるがよし。見よ。 太陽と月は、互いを邪魔することなく、昼と夜を分かち合う。季節は、ただ黙して巡り、そ...
神示

眠りという神事

眠りという神事人よ。眠りを、ただの休息と思うなかれよ。眠りとは、日々の暮らしの中にて執り行う重要な神事と知れ。そは、日中の生の世界から、夜の死の世界へと渡り、神の元へ一時帰ることを意味するものなり。日中、その身に纏いし、全ての穢れと我欲を祓...
神示

意乗りを捧げよ

意乗りを捧げよ人よ。祈りを、願いを天に届ける術と思うな。そは、己の無力さを嘆き、外に救いを求める、か弱き魂の行いなり。神が望むは、その先の境地。 己が精神を高め、神の御心と一つとなる『意乗り』のことぞ。魂が浄められ、高次の精神に近づく人の意...
神示

不動心

不動心人よ。心が、些細なことで揺れ動くは、何故か。そは、魂の「拠り所」が、己の外に在るからに他ならぬ。魂の拠り所を、人の評価に、世の賞賛に、そして、はかなき財に置いておる。故に、それらが揺らげば、心もまた、共に揺さぶられる。そは、理の当然な...
神示

地道な繰り返しこそが変化をもたらす

地道な繰り返しこそが変化をもたらす人よ。己が変われぬと、嘆き、諦めてはおらぬや。まこと、人の心は移ろいやすく、魂に長きにわたり刻まれし癖は、深く、根強いものなり。一度に全てを覆さんと焦るな。そは、かえりて心を砕く、人の浅知恵ぞ。神が尊ぶは、...
神示

美しき魂の声に従う

美しき魂の声に従う人よ。己が道を、何を以て選び、何を以て正しきとするか。己が賢しらを頼みとし、損か得かと、頭でばかり計算してはおらぬや。人の目を気にし、世の物差しに合わせ、最も安全なる道を探してはおらぬや。なれど、頭が導き出す答えは、恐れと...