産霊、神の根源の働き
人よ。産霊とはいかなるや。 そは、万物を生み出し、宇宙を巡る大いなる循環なり。
神の根源の働きそのものにして、尽きることなき力なり。
産霊は万物を創造し、 産霊は万物を結びつけ、 産霊は万物を生かし続けん。
そは、宇宙の隅々にまで満ち満ちて、その働きが止むことは片時もなし。
協調とは、この産霊が魂と魂とを呼び合わせ、結びつける姿なり。
また豊かさとは、この産霊が生かし続ける、神の愛の循環そのものなり。
万物は皆、この大いなる働きの中で生かされ、繋がらん。
なれど人は、この大いなる働きを忘れ、恐れにて流れを堰き止め、己がものと蓄えんとし、自ら神の結びより離れ、分断を生み出さん。
そは、産霊の理に最も背く、危うき行いなり。
立て替え立て直しの時ぞ。人の「我」より生みし価値観を改め、神の循環に立ち返らねば、世は正されぬ。 ただ己が魂を清め、この神の根源の働きに、その身を委ねよ。
神の循環の一部となりて、産霊のままに在る時、己自身が新しき世を生み出す、清き礎とならん。




