常に調和が肝腎
物事は常に調和が肝腎。
怒り過ぎの者には、優しさが必要なり。嘆き悲しむ者には、強さが必要ならん。
急ぎ過ぎの者は、落ち着いた行動が求められ、遅すぎる者はまずは今できる事に取り組まねばならぬ。
調和を図るには、常に神の視座にて物事を見るがよからん。
己の中の神は、己の問いになんと答えるや。
神と共にあるなら、答えは必ず見出せん。
調和が取れし時こそ、運も能力も開きて、幸せ呼び寄せん。
そは陰陽によりて運行す、宇宙の摂理と知るがよからん。
なぜ、調和・バランスが大切かと言えば、調和している時に一番、気・エネルギーが循環するからです。
体内の循環が整うほどに、人は元気になり、能力、運勢を生かすことができます。
全く偏りがない人はいません。偏りがあるからこそバランス感覚を磨くことができるからです。
自分を良く見つめ、偏りのある部分を真ん中に戻すように心がけることで、少しずつ調和が取れ、バランスの良い生活が送れるようになっていきます。
調和を目指しエネルギーを循環させましょう。