世界の柱となる
人は皆々、何かに支えられ生きるものなり。
人から支えられ、地球の恵みに支えられ、目に見えぬ守護者にも支えられ、己の欠けを補われ、ようやく立つ事ができるが人間なり。
そを悟らば、我を張り生きることなどできぬ。
支えられ生かされしことに感謝を以て、己もこの世の支えとなる存在とならねばならぬ。
さらなる成長を目指すには、己の尊敬する人の在り方から学ぶがよし。
気がよく器広き人物を手本とし、いずれは己も人の手本となるよう生きよ。
さなる成長繰り返し、神の御心に少しにても近づき、魂を磨けば、さらなる加護ありなん。
立て替え立て直しでは、人の精神性の向上が促されていきます。
今、世界が抱えている問題は、全ての人が協力し合い知恵を出し合えば、全て解決できるものだそうです。
しかし、それを実現するには皆が我欲を捨て、人として器を大きくしなければなりません。
この事は、今に生きている全ての人が与えられているお役目、使命です。
自己の成長を後回しにするほどに、この先の浄化現象が厳しいものとなります。
ですから、ご縁あって、このような神示に触れて気づきがある人から、この世の支えとなれるような人を目指して変わっていく事が必要です。
自分の良いところと悪いところを思いつく限り書き出してみましょう。
良いところは伸ばせば良いですし、悪い所は自覚できていれば改善することができます。
尊敬できる人の立ち振る舞いから学び、自分に足りない所を補うことでも成長を果たせます。
器が大きく気の良い人が増えて、支えとなるほどに世界が安定していきます。
自分の立て替え立て直しを起こすことで世界の柱となってください。