戦争
なぜに人は争うや。
いついつまでも戦乱の芽は消えず。
嘆かわしき。
日本は世界の雛形なり。
なれば、世界の戦争も人ごとにあらず。
人が人と争う感情、怒り、恨み、妬み、我よしの感情は世界に循環し、増幅せん。
その果てに起こるが国同士の争い、戦争なり。
世界は元一つ。
役割異なる五色の人間が助け助け合い良き循環生み出さねば、世界は平和にならぬ。
日の本の国の民はその中心、礎となり、高き精神養いて、良き波動発し、世界に伝播せしめるが役割ならん。
これより先、大きな戦争起こらば、そは人類滅亡を意味せん。
そを避けるには、まず日本人が変わらねばならぬと悟りて、その役割果たすべけれ。
2010.11.24
皆平等
神は、人それぞれ、その魂に必要なる肉体と運命を授けん。
なれど、人は己より美しき姿の者を見ては嫉妬し、才能持つ者に嫉妬し、金持つ者に嫉妬せん。
全ての人は平等なり。
いかに美しき者にも、金ある者にも、試練あり、苦難あり。
人と己を比べ、苦しみ、悩みを生むなど愚かなことなり。
さなる執着捨てさるれば、楽となりにけり。
人は老いていつか死す。
いかに姿美しき者とて、才能ある者とて、老いと死は避けられぬ。
老いて尚美しき者は、心に愛ありて、魂輝ける者なり。
己は人より劣らんと、不満募れば、自ら魂穢して不運を呼ばん。
万人全てに、それぞれに異なる才能ありなん。
なれば、人を羨むになく己の才能見出せよ。
己の才能生かし、他者の欠けを補いて気高く生きるがよからん。
さにて心に真実の愛を養うが神ながらの道なり。
2010.11.27