相撲・尊き命

富士山

相撲

相撲の世界に潜みし問題、次から次へ表面化す。
相撲は神事なり。
相撲の世界の病は、日本国の病を映し出すものなり。
長きに渡り受け継がるる神聖なるものなれば、穢すこと許さず。
四本柱にて青、赤、白、黒を表し、土俵にて黄を表す。そは宇宙の法則、五行なり。
軍配には日と月の陰陽が表現さるる。
相撲が神事なることの証なり。
さなる神聖なる国技に身を投ずる者は、和の心を重んじ、清らかなる魂にて正々堂々と戦わねばならぬ。
観る者も神聖なる心にて、そこにある神の御意図を感ずるべし。
相撲は神事なり。なれば相撲の世界穢すは神への冒涜ともならん。

2008.10.9

尊き命

人の命、軽視されゆく。
日々起こる殺人、自殺、戦争、テロにて次々に人の命奪われん。
なれど、めまぐるしく変化する日々に人は数日前に起こりし事件も事象も忘れ去り、人の命が奪われる事にも鈍感になりゆく。
もっとも尊き命、軽んじてはならず。他人事と済ますなかれよ。
今のこの世、乱れ病む現状に人が慣れゆく事を神は憂い、嘆くなり。
命は尊きものなり。
いかなる理由ありても、人の命奪うべからず。己の命絶つべからず。
さなる行い、思い、神は許さず。

2008.10.13

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