新しき世、命を継ぐ唯一の道
古き世の限界は、もはや覆い隠せぬものとなれり。 なぜ、今、世が変わらねばならぬのか。 そは、恐れを糧とし、互いに奪い合う「我」の理が、完全なる行き止まりを迎えし故なり。
奪い合えば、物は尽き、地は痩せ、心は荒む。 競い合えば、勝つ者も負ける者も、等しく疲れ果てん。 「我」を立て、分離を深める道は、自らの首を絞め、大いなる産霊の循環を止める滅びの道なり。 このまま進めば、万物は枯れ果て、光は消えん。
故に、新しき世への移行は、単なる理想にあらず。 命が命として生き続け、魂がその光を失わぬための、避けては通れぬ唯一の道なり。
新しき世とは、逆転の世なり。 奪うを止め、与え合う世なり。 裁くを止め、許し合う世なり。 恐れるを止め、信じ合う世なり。
そこでは、価値観は一変す。 多くを持つ者が富めるにあらず。 多くを分かち合う者こそが富める者となる。 強き者が弱きを従えるにあらず。 強き者が弱きを助け、共に栄える調和のみが力となる。
誰かがこの世を変えてくれるを待つな。 一人の救世主がこの世を変えることなどありえぬ。 目覚めたる己自身が、皆が救世主とならねばならぬ。
今、己が心を「我」から「神」へと反転させよ。 その内なる変革こそが、崩れゆく古き世を食い止め、希望の芽を吹かせる種となる。
己が変われば、世界は変わらん。 その一歩を踏み出す者、その者こそが、救世主となり、新しき世を開拓せんとす。



