浄化は闇と隣合わせ
この世の浄化は新たな世を創り出すありがたき働きにて人類の希望なり。
なれど、浄化は常に闇に飲まるる危機と隣り合わせなるを忘るるなかれ。
生み出しはまず膿み出しからなれば、人の持つ毒は全て表面化す。
さなる時、己の負の感情にとらわれ、闇に落ちるなかれよ。
この働きは全ての人に平等に訪れん。己は大丈夫などとゆめゆめ思ってはならぬ。
いかに魂磨き生きしと思う者も、己の毒の噴出にて一瞬に負に傾くこともありなん。
それ故、常に謙虚に己の浄化と向き合う意識を高めておくがよからん。
つらき時ほど、神の言葉を思い出し、この先にある新たなる世界に想いを馳せ、一歩一歩進めよ。