神話の真実に迫る・1
宇宙のその初めは、どこまでも「無」の状態でした。
時間も空間もなく形もなく、しかし少しずつ、ひとつの力を集め、意志のあらわれが起こりました。
ですが、それはまだ小さく枝分かれしたりくっついたりしていました。
ある時その一点に奇跡が起きたのです。
凄まじい噴火のような爆発が起こり、そしてそこにゆるぎない大きな偉大なる意志が誕生しました。
意志といいましても、人間の持つ、ああしようとか、こうしようとか、そのような意志ではなく、とてつもない偉大な意志としか言い表せません。
その偉大な意志を人間は、大元の神様と表現したり、スの神様と言ったりします。
そして大元の神様の誕生から、どのくらい時間が経ったのかは想像することもできませんが宇宙が形成されていき、およそ46億年前に太陽系の星が誕生しました。
地球は生まれてすぐはマグマが吹き出しているような、火の海のような星でした。
しかし地球に不思議な偶然がたくさん重なり、そして生命が生まれる条件が揃っていくのです。
ですから地球は奇跡の星と呼ばれているのです。
以前公開しておりました『神話の真実に迫る』を改めて公開し、続きも執筆していきたいと思います。
過去の記事には必要であれば加筆や補足をして公開します。
宇宙の偉大なる意志がどのようなご意図を持って地球を創造し、皇室のご先祖の神々様がどのようなお考えを持って民と暮らしていたのか、そしてどうして人間界から離れる事になってしまったのか、今の立て替え立て直しの時代を生きるためにも思いを馳せて頂けたらと存じます。