来る年 その1
2020年、世界中に厄災をもたらしたる新型コロナウイルスはワクチンや、有効な治療も発見され、とりあえず収束の兆しありなん。
なれどこの未知のウイルスが流行った意味、警告を、人々が悟らねば更に強きウイルスにて再び現れんとす。
日本人はこれまで、他国の病や、他国のテロの入りにくい国となれば、初めての恐怖を感じたやもしれねど、新形ウイルスにて起こった変化は、来る年も文化、習慣として、収束後も残りゆくなり。
このウイルスが現るるは、人よ気づけよの警告なれど、未知のウイルスにただ恐れるばかりの者多く、この警告は一部の魂の位の高きものにのみ通ず。
人間は、高き文明を、楽な生活を求めるあまり、人間として一番大切な、様々な愛を失わんとす。
文明の発達にて、神の与えられたる文字や、波動高き食物、愛ある生活も失いつつありなん。
故にこのウイルスは風邪と同じものになく、インフルエンザにもあらず。
決して侮るなかれ、かと言って必要以上に騒がず、人への思いやりをもって予防に努めればよし。
現状は必要以上に恐れすぎ、倒産や、自殺者を増やした感ありなん
この経験決して忘れるべからず。
コロナウイルスが流行ることにより、感染者の早き回復、収束を神に願い手をあわせた人も多かりなば、その姿勢を今だけのことにせず、人のための祈りをよき習慣とせよ。