平成17年5月12日
天気が良いと思えば、次の日は雨、また風、雷と毎日変化が繰り返され、天の仕組みの恐ろしさがその折から、気づく人は気づき、慌てふためく事であろう。
雨は降りても、水は足りず、汚濁し飲めもせず、人々困り果てる。各地でその状況が起きるゆえ、水不足深刻となり、やがて徐々に食べ物無くなりて、ただし、なくなりても生きられる人には食べ物がある。
今は、まだ、気づかず、変化は急速に訪れる。急速がゆえに精神もおかされゆく。
同魂は同魂を呼ぶゆえ、常に魂を浄化し、自分で自分の身を守るべし。ただし、自分で守っていると言っても、守っているのではない。神がそうさせている事に気づくべし。
急速な変化に戸惑うなかれ、心の準備を整えよ。
平成17年5月13日
今後必要な物
水、紙、せっけん、ゴマ、大豆、塩、布、ミシン、米、麦、食物の種、薬草、炭、マッチ、ローソク、鍋、布団、毛布、ビニール、お香、油、テント、鉛筆、毛糸、編み棒、缶詰、そのような日用品、食物など。
電気などあてにできぬ時もあり。想像を絶する苦難が待ち受ける。子供は可哀想なれど、子供も親から受け継がれし、過去世からの穢れを持ちて、大人同様浄化必要なり。子供まで死なすと言うのは、神は本当に情け容赦ないと思う者でてくるが、子供も大人も生まれたときが異なるなれど、相変わらぬ。死してもまた魂再生できるよう大人がつとめてやるのじゃ。
肉親を亡くせば悲しみに暮れる。だが、あの世では肉親ではなく、子供も大人も全て別の魂。生まれ変わる時、また同じ肉親となるとは限らぬ。
哀れと思うは人間の心なりけり。だが、人間である以上人間心から抜けるのは難しい。生ある人々に、縁ある人々に、少しでも役に立たれよ。
平成17年5月16日
人の事を願って、自分に還りたるは当然のこと。
だが、浅はかなる人間はその事を、何度繰り返し教えてもやはり、自分の事ばかり祈る。それゆえ、不幸になる。
助けて、助けてと自分のことのみの救済を求める。子供の事も後回しの親もいるのはなげかわし。
もがき苦しんでも少しも前に進めぬ。苦しき時、人を助けるのが神の認める施しである。
金銭がありあまり、物もあまりある程ある人間が施しをするのは当たり前。自分の苦しき折、人を助けるのが徳と言うもの。
平成17年5月17日
日本は、今少し景気が上向いたと言っておるが、それはまぼろしであるぞ。その幻に騙され、浮きたら、またさらなる不浄を生み出し、汚れゆく。露と消えるものであるのを見抜けぬ、愚かな者達。
廃れ、物品に困りゆく日本などありえぬと思い込み、危機は他人事。昔は自分のカンと縁、神様との縁で、事を進めた物だが、そのカンも縁も消えうせゆく。
古代に戻りなされ。
文明は必要な物は残しゆくが、魂は古代に戻りなされ。日本の幻の経済に潜んでいるものを見抜きなされ。
天地がすぐに荒れ狂うのも知らずにのんきなもの。
少しくらい怖い目にあわせても明日になれば忘れ去る。
手の施しようが無い。
まだ、改心の見込みある者、そなたの周りにも、また、縁ある者の中にも少しはいるであろう。目を凝らして縁をみつけよ。正しい縁ある者に告げ、心構えをせよと説いて聞かせよ。