想念の世界
人はそもそも神の子なれば信仰心宿らぬものはなし。
意識せずとも、宗教に入らずとも、目に見えぬもの信じぬと言う者にも、全ての人間の魂の奧には神の存在ありなん。
この地球は外側から見るなれば物質世界と見ゆるなれど、その実は想念の世界なり。
それゆえに一人一人の心がこの世を支配せんとす。
なれば、心の奥に眠れる神を呼び起こし、良き想念にて世界を浄化するがよし。
己の心次第で世界が良くも悪くも動くと悟るべけれ。
言霊と地球
危機に直面する地球を救うは人間なり。
子や孫、子孫、後人の繁栄を望むは人間としての本能ならん。
なれば、今、己の生き方正さねばならぬ。
全ては波動なりて、人の発する想い、言霊の力は強きもの。
なれば、汚き言葉、暴言にてこれ以上地球とその環境を汚すなかれよ。
良き言霊の波動を発し、この世を浄化するべけれ。
言霊の乱れと地球の乱れは同調するものと悟らねばならぬ。
日本人の誇り
人として生まれ出づるは奇跡なり。
なれば日本人として生まるるはさらなる奇跡ならん。
世界の雛形として、魂清く誠実に生きるを義務づけられし民族なり。
日の元の国には順序重んずる礼節ある道徳心、素晴らしき伝統文化あり。
言霊も文字も美しく、神・先祖、長上を敬い謙虚なりて、曖昧さの中に誇りを持つ民族ならん。
なれど神代の世より脈々と受け継がれし、神の言霊を日本人は失いつつありなん。
言霊の乱れは世の乱れなり。
神に近しき民族としての誇り・役割を思い出し言霊正せよ。
己を浄化する術は日本の言霊、文字、伝統文化の中にあり。