皆平等
神は、人それぞれ、その魂に必要なる肉体と運命を授けん。
なれど、人は己より美しき姿の者を見ては嫉妬し、才能持つ者に嫉妬し、金持つ者に嫉妬せん。
全ての人は平等なり。
いかに美しき者にも、金ある者にも、試練あり、苦難あり。
人と己を比べ、苦しみ、悩みを生むなど愚かなことなり。
さなる執着捨てさるれば、楽となりにけり。
人は老いていつか死す。
いかに姿美しき者とて、才能ある者とて、老いと死は避けられぬ。
老いて尚美しき者は、心に愛ありて、魂輝ける者なり。
己は人より劣らんと、不満募れば、自ら魂穢して不運を呼ばん。
万人全てに、それぞれに異なる才能ありなん。
なれば、人を羨むになく己の才能見出せよ。
己の才能生かし、他者の欠けを補いて気高く生きるがよからん。
さにて心に真実の愛を養うが神ながらの道なり。
目を背けるなかれ
この世の立て替え立て直しは徐々に進行す。
日々起こる異変から目を背けるなかれ。
全ては偶然にあらず。
今この地球と人間を立て替え立て直さねば間に合わぬ。
日々の浄化現象を直視し、この宇宙規模の大掃除に伴う痛みに耐えうる器大きなる人へと成長図るべし。
さなる人増えるほど、浄化現象は穏やかとなりにけり。
今の異変を偶然と捉えるなかれ。
神よりのしらせを無駄にするなかれよ。