生かすべきは日本人の能力
日本国は日本人が守る意識を強く持たねばならぬ。
国民が一丸とならねばならぬこの時、企業が拠点を海外に移すも得策にあらず。
これより先、正すべきは全て正されん。
大量生産大量消費の物質至上主義はいずれ淘汰されん。
なれば、一時の利を求め、海外に安き生産力求めしもかえりて多難となりにけり。
この国難の時こそ、企業は国民の力、智恵を借り、新たな価値観を生みだし、国を再生し、国民を守る道を模索せねばならぬ。
企業の経営者様によくよく読んで頂きたい神示です。
利益追求型の経済はまもなく終わりを迎えようとしています。
安い労働力を求め、一時の利益を求めてもやはり幻と消えてしまうでしょう。
これからは『本物』の時代です。
真に人に役立つ仕事をするなら、それは必ず残されていきます。
勤勉実直な日本人の能力を生かし、国を守るための仕事とは?と言うことをどうかご一考頂ければと思います。
先述の通り、理に適っていない仕事は今すぐに全て辞めてしまえと神様は仰っておられるわけではありませんが、その中で少しでも人の役に立つ、人への愛がある仕事を模索していくことが今後必要とされます。