全ての場面に感謝を捧ぐ
何事にも感謝を捧げよ。
心の底から感謝し生きるなれば、人生は素晴らしいものとなりにけり。
人は一人では生きられぬ。
人類元一つにて、皆が助け合い補い合うが本来の姿なり。
なれば、全ての人が恩人。
いかに気の合わぬ人物にても、巡り巡りて己の助けとならん。
世界の波動を感謝の波動へと変え、新たな世界へ移行するため、まず己が感謝の心を養えよ。
さなれば、安らぎと幸せに満ちた人生とならん。
人は結局誰かに助けられ生きているものですし、そもそもこの地球環境が無ければ存在すらできません。
自分一人で生きている。誰の世話にもなっていない。そんな事は無いわけで、何かに助けられ生かされていることへの感謝が足りないと神様は仰せです。
直接的にお世話になったりすれば、感謝の心が自然に湧いてきやすいでしょうが、気が合わない人、嫌な事をされた人に対して感謝を持つというのは難しいですね。
しかし、それでも感謝の心を忘れてはいけない。というお示しです。
感謝の心を宿していれば、人生が幸せで豊かなものになっていくからです。
これは、気が合わない人と無理やり仲よくしようとしたり、合わないコミュニティでも我慢して居続けなさい。という事ではありません。
すべては元一つ。大元の神から生み出された存在であって、この世界に存在する全ての人が、何らかの形で自分の事を助けてくれている事は間違いない。という事を知って、ただただ感謝の心を自分の中に宿しておく。
自分とは合わない人と、袂を分かつことがあったとしても、その人が存在して巡り巡って自分を助けてくれている事に感謝の心を持ち、そして別の道を歩んでいけばそれで良い。という事です。
いつまでも、あの時こんな事をされた。あんな事をされた。と、根に持っていると、自分の中の感謝のエネルギーが失われて、自分の幸せを失ってしまいます。
自分の生活の全ての場面に感謝が溢れていれば、人生は自ずと良いものとなっていくという事ですね。