禊ぎは使命
己の魂を磨くには、己の穢れを知る事が第一歩なり。
そは日々の言動に全て表れん。
なれば、自らの語る言葉、立ち振る舞い、心の在り方、全てをよく見つめ、認め受け入れ、そして禊げよ。
穢れあることは悪しきにあらず。
己の穢れと向き合わず、魂を磨く意志を持たぬことに罪がありなん。
人は正氣も邪氣も持つものなれば、禊ぎても禊ぎても、穢れが全てなくなることはなし。
なれど、浄化に努め続けらば、少しずつ波長高まりて、中庸に近づかん。
さにて、生ある内にできうる限り魂を禊ぎ生きるが、人の使命なり。
禊ぐほどに、内なる神が目覚め、本来の己の姿を体現する事となりにけり。
立て替え立て直しの今この時に生まれし意味を軽く受け止めるなかれ。
高次の魂を目指し、日々己と向き合いて禊ぎ続け、波長を高めよ。