望む世界に相応しい人になる
この世界は人の想念が生み出しもの。
一人一人が創造したる結果がこの世界なり。
皆々が生み出したる今の世はいかなるや。
さらに良き世、良き暮らしを望むなれば、己の想念を改めねばならぬ。
己の不幸を他者や社会に責任転嫁しておらぬや。
さなる心も巡りて巡ることを忘るるなかれ。
いかに浄化に努めし者にても、時に悪心が湧いてくるが人間なり。
なれど、なればこそ磨きさらに高めらば、美しき創造に繋がらん。
立て替え立て直しにて創らるる新しき世界は、人の想念と行動にて生み出すものなり。
皆々清まらねば、果たされぬ。
清まらねば、邪気が増幅し、ますます世界は混とんとし、いずれ限界を迎えん。
己はいかなる世界を望むや。
望む世界に相応しき魂を目指すがよからん。