この世界から争いを無くす
今は、地球と人類の危機のとき。
世界の国々が力を会わせ、取り組まねばならぬに、争いの芽は絶えず。
人の憎しみ、怒り、嫉妬、我よからば良しの、自己的な心蔓延す。
さなる人々の負の感情の先に戦争があり。
戦争は、我欲のぶつかり合う醜き争いなり。
戦争は、国を守る、国の利益のため、さなる名目をいくら並べてみたところで、最も尊き人の命というものを奪う殺人という重き罪なり。
戦争という名のもとで正当化し、平然と行われるは恐ろしきことなり
いかなる些細な争いであろうと人同士が気づけあうは恥ずべきこと。神は認めず。
今人々は、争うにあらず、協力し合うべき時なりと気づかねば、地球の立て直しに間に合わぬと悟るべけれ。
最近は世の中がにわかに騒がしくなってまいりました。
火災のニュースが目につきますし、阿蘇山も噴火の警戒レベルが3に引き上げられており、火の勢いが強くなっていることを感じます。
そんな中、あってはならない戦争のニュースも飛び込んできました。
あろうことか、原発も攻撃されたと言いますから、常軌を逸しています。
核の危険性は東北の大震災において示されており、立て替え立て直しのこの機会に手放さなければならないとされている、浄化されるべき文明です。
しかし、ここでもし大戦に入り、核を使われるようなことがあれば、もう人類が立て直しを実現する可能性は消え去ってしまいます。
この争いの芽は、今回のロシアに限らず、いまだ世界中にありますので、今回の問題で大戦を逃れたとしても、またいつ世界大戦が起きてもおかしくないと神様は仰せです。
今回の事でよくわかったのは、当たり前ではありますが、庶民のほとんどは戦争など望んでいないということです。
しかし、それでもこのような事が起こってしまうのは、これまでも何度もお伝えしてきている通り、人の意識が高次元に進化できていないからです。
新型コロナウイルスの騒動によって、突然に世界が大変化を起こすということを私たちは身をもって体験しました。
戦争も同じで、ある日、急に日常が壊され、それまでの常識が通用しなくなってしまいます。
このような世界情勢を目の当たりにした今、私たち一人一人にできる事は、自分たちの日常レベルにおいても争いをすてて、精神成長、魂の次元上昇を果たしていく事しかありません。
神様は人が人を殺すことがあってはいけないと仰せです。
これは私たち人類が長い歴史の中で間違い続けてきた、人類が背負っている業・カルマのようなものなのかもしれません。
それならば自分たちの手で浄化し変革を起こさなければなりません。
今正に立て替え立て直し時代の重要な局面であり、自分自身の在り方を正すことが世界の変革に多大な影響を与えるのだという事を改めて認識し、魂の浄化に努めて頂きたいと心から願います。