必要な物が残る世の中
今人が知恵出しあいて、これ以上環境の汚染や人間の感情の歪みを悪化させぬよう行動すべき時なり。
この地球の行く末、日本の行く末、子等、子孫の行く末案ずる心あるなれば、行動するがよし。
すでに汚し穢したるものは浄化し、不必要なるは捨て去り、必要なる物のみ残る世の中創らねばならぬ。
そは言うほどに容易にあらず。
またまだこの世は駆け引き多く、我欲、金欲、名誉欲にまみれる者に阻まれ、良き行動にても通るとは限らぬ。
これまでの世は悪がはびこる世、偽物がはびこる世なるれど徐々にさなるもの淘汰さるるれば、そに伴う騒動も起こらん。
なれば心ある者、この世の過ちを認め自らの魂浄化に努め世界を変える力となれよ。
2012.8.6
感謝
人々が文明の発展と共に失いたるものは先人への感謝、ご先祖への感謝、親への感謝、神への感謝、己を取り巻く全てのものへの感謝ならん。
いつも感謝の心忘れぬ者は、その魂穢すことなし。
我一人で生きらるるなどと思うなかれよ。
食べ物にても、物品にても、そを作りし人あり。運ぶ人あり。売る人あり。
多くの人の手助けと、偉大なる自然の恩恵にて己は生かされし事忘るるべからず。
人はそもそも、それぞれ役割担いて集団にて生きるものなり。
人間は誰も一人では生きられぬ。そを悟るべけれ。
2012.8.7