五行循環 3・4

富士山

五行循環3

神は助け助け合い、循環すべく全てを仕組まるる。
なれど、人はその流れから外れ、循環乱し悪しき波動放ちて循環の輪を乱さん。
特に現代は、我よしの心にて地位、権力、名誉に執着し、金銭物質をより多く手に入れることを良しとする考えはびこりて、結果、他者との距離離れ、孤立する家庭、人間増えゆくばかり。
人は今、輪の思想を持たねばならぬ。
皆々循環し、共にあるを忘るるなかれ。
やまとの思想こそが平和をもたらすなり。
神は人がイネを食すことを望まるる。
イネを食せば心穏やかならん。
イネにはやまとの思想の意味こめられたり。
神の仕組まるる循環の思想こめられたり。

2008.6.13

五行循環44

人の持つ恨み、怒り、嫉妬、さなる負の感情は悪しき波動の循環もたらし大きく広がるばかりなり。
今、一人一人が悪しき循環を良き循環へと変える努力をなせねばぬらぬ。
人の心持ち方にて循環は正さるるものなり。
まずは物質、金銭への執着捨てるがよけれ。
人間の欲望果てしなく、止まる事を知らぬ。
手に入れても手に入れても、満足せず人が持たぬ高級車、宝石、豪邸、使い切れぬ程の金銭欲す。
さなる物手に入れたとて、心のどこかに不安が生じるものなり。
その不安がさらなる執着生み、他者への不信とも繋がりゆかん。
使用せずとも、いつかは・・。と、物を溜め込む風潮もあり。
勿体なきと思う心は大切なれど、物質持つのみにて使用せずば、その物質の生命生かされぬ。
物質はいかなる物も寿命あるなれば不必要な物は手放し、循環させねばならぬ。
執着捨て去り、必要以上の物質金銭求めず、足るを知るがよけれ。
さなれば真の心の平和訪れるなり。
執着無くし、足るを知る事こそ、心の循環を正す事に繋がりゆくなり。

2008.6.14

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