人類の進化が促されている。
日本や世界に地震、災害相次ぐなり。
そを他人事と考えず、無駄にするなかれ。
災害は人の生活を根本から覆す。
されど、その中にも光あり。人はそを無駄にするなかれ。
災害起きし時、人は助け合うなり。助け合わねばならぬなり。
津波の知らせありたれば、すぐに安全な場所に避難するべし。
いつも大したことはない、我に関係なしと思う慢心が命を奪うなり。
自分の命は自分で守るべし。
また、人と協力しあいて人の命も守るべし。
大きな津波いつ発生するかわからぬなりて。
災害おきし後、被害最小限に食い止める術は、備えとこれまでの災害の中からの学びにあり。人との触れ合いにあり。
我災害なぞにはあいはせぬと言う慢心捨て去ることなり。
※2007年神示より抜粋
2月13日に福島県沖を震源とする最大震度6強の地震がありました。
立て替え立て直しのこの時代、大きな地震や水害、コロナなどの問題が頻発しています。
今回の地震は2011年の地震を私たちに思い出させるものであり、今一度気を引き締めなさい。というメッセージでもあると思います。
一方で、頻発する災害に、災害慣れを起こしている一面も否めないように思います。
今が立て替え立て直しの時代であり、自分も当事者であるという意識は常に持っていて頂けたらと思います。
ただ、当たり前ですが、神様はいつも自然災害を怖がっていなさい。と仰っているわけではありません。
有事の際の心構え、準備は整えつつ、後は日常の中で自分自身の浄化に努め、日々の生活を自分らしく明るく楽しんで生きてほしいと言うのが神様の願いです。
そして何かの時には何らかの形で困っている人に手を差し伸べ、助け合いの循環を起こして行く。
地震にしてもコロナにしても、世界に起きている事は、私たち全員に起きている事であり、その時の姿勢が問われています。
今、私たちは真に助け合い補い合えるような人類へと精神的な進化が促されています。
